【福井旅行】ヨーロッパ軒のソースカツ丼

ヨーロッパ軒 福井

2025年10月15日〜18日、3泊4日で福井旅行に行ってきました。
今回は、10月15日(水)の夜にヨーロッパ軒でソースカツ丼を食べた時の記録です。

ヨーロッパ軒

いくつも店舗があるうち、僕が行ってきたのはここ「ヨーロッパ軒 総本店」。

福井駅から歩いて5〜10分で着いたと思う。

ヨーロッパ軒

19時前に行くと、一見中には誰もいないみたいだった。
入ってみると、「2階へどうぞ」と上に通された。

ヨーロッパ軒

2階に上がると、男性3人組が食事をしていた。
(写真は後で撮ったから写っていないけど笑)

お座敷席やテレビがあり、地元の定食屋さんみたいな雰囲気。

ヨーロッパ軒

目的はもちろんソースカツ丼!

単品もあったけど、サラダや味噌汁も付いてくるのでセットの方にした。

県の名物で、お店の看板メニューで、セットだと考えると割と良心的な値段な気がする。

ヨーロッパ軒

専用の説明の紙まであった。

僕は東京出身なので、
カツ丼と言うと卵とじのタイプを連想するんですよね。

トンカツとか、ご飯とは別皿で盛られている時はウスターソースが上にかかっているけど。

でも、ヨーロッパ軒のソースカツは、
単にソースが上にかかっているだけじゃなくて、
カツ全体がソースに浸してあるらしい。

ヨーロッパ軒

セット到着!

カツ丼に蓋が閉まってあって、自分で開けるスタイル。

蓋が少し浮いてるけど(笑)

中央にあるソースのお皿は、
店員のお兄さんが「お味が薄かったらつけてください」と説明していた。

福井弁のイントネーションで!

言葉は変わらないけど、抑揚がコロコロしていて可愛いと思う。

ヨーロッパ軒

ほんのりソースの香りが漂ってきて、美味しそう!

ちなみに左上は、冷たいお茶でした。

水?と思うくらい、味はあまりしなかった。

ヨーロッパ軒

福井のソースカツの特徴として、
厚さが薄いというのもある。

ヨーロッパ軒

浸したソースとのバランスを考えて、この薄さなんだとか。

食べてみると、確かにお肉の旨味とソースの甘酸っぱい味の塩梅が絶妙な感じ!

衣はサクサクではなく、ソースが浸っているからしっとりしている。

ガッツリとしたお肉を食べてる感じはするんだけど、口当たりが上品。

何より福井のお米が美味しい…!

ヨーロッパ軒

味はこのままで十分過ぎるんだけど、
せっかくなので、薄かったらつけてくださいと言われたソースを
ちょっと多めにバシャバシャかけてみる。

品の良さはなくなるけど、これもこれでツーンとして美味しい!

19時台になると、お客さんが次々と入ってきた。

福井弁らしい話し方をしている人が多かったので、
地元の人も普通に来るお店なんだろうな。

その土地の名物を出すお店って、観光客ばかりで地元の人は逆に行かないという現象が起こるけど
ヨーロッパ軒はいくつも店舗があるし、地元の人にも愛される味なんだなと思った。

― 3泊4日福井旅行のシリーズ ―
(各項目の記事は順次作成します)
【1日目】
恐竜博物館
・ヨーロッパ軒 総本店
【2日目】
西山動物園
年縞博物館
居酒屋 さかな囃子
・秋吉 鯖江店
【3日目】
・一乗谷朝倉氏遺跡
・サルヴァトーレ
・東尋坊
・めん房つるつる 江戸店
【4日目】
・けんぞう蕎麦
・永平寺

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